
この休暇中、半分はヨーロッパを旅行し半分はポルトガル国内を旅行した。大体が電車かバスを利用して移動するが、この間、周囲の景色が本当にすごい。
何も無い。
どこまでもなだらかな地面が続いていく。そこにポチポチっとコルクの木なんかが生えており、人気はまったく無い。そんな退屈な景色の先にポツリと街が現れる。そんな感じだ。
じりじりと射すような陽射しで皮膚が焼けてくる。まぶしいを通り越して陽射しで目が痛い。
ポルトガルはヨーロッパの中でも非常に天気のいい国だ。街もきれいだし、何だか陽気な気分になれる。否違うな。「陽気」っていう言葉には、どこかまぶしい太陽と汗のにじむ様な暑さがある。僕には。
だけど、この暑さは何だろう? 平和。
とか言ってみて、何か恥ずかしいけど。そういう感じかな。。。
2 件のコメント:
南部の乾燥した日差しの中の静寂、私は好きです。
まだ高速道路がなかったころ、田舎道で冷たい井戸水を頭からかぶりながら旅行したことが思い出されます。
美味しいもの、食べられましたか?
南部の乾燥した日差しの中の静寂。
僕も好きですね。
なんかいろんなものが止まって見えるような感じがしました。
ああいう田舎って、ポルトガル独特なのかな。。。
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