
今回の旅行で僕にとってオランダは刺激的だった。干拓で得た平らな大地はどこまでも続いていて、のどかな風景にポツリポツリと見える牛や兎。等間隔に植えられた木がどこか不気味に見えてくる頃、僕はこの国が本当に人工的なんだと気がついた。
オランダの街はどこか東京に似ている。沢山の広告やいろんな形をした建物が街には溢れている。列車に揺られながら見える景色は奇抜な形をした建物やカラフルで反復される建物は機械的にも見えるし、実験的にも見える。
こんなにデザインされた建物ばかりじゃ、どこか落ち着かない。
そういう落ち着きの無さが東京と似ている理由じゃないかと思う。
07.08.22
3 件のコメント:
うんうん、同感!
私の印象は加えて「窓がこんなに大きくて、丸見えやんか、こいつら露出趣味あるんかいな?」でした。
オランダ人曰く「世界は神が作りたもうたが、オランダはオランダ人が作った」そうですよ(笑
事務所で働いてんだね!知らんかった。
そっかそっか、来年の三月に戻ってくるんや。
ヨーロッパの国は地続きだから、あちこち旅行しやすそう。ユーロ圏内の行き来はある程度自由なのかな?
ひさびさにメッセージだしてみました。
写真は、いろんなことが瞬時に読み取れるから、楽しいねー。今、工場景観関係で論文書いてます。気が向いたら、そういったもの(かっちょいい工場)も撮ってくださーいっ。
ラテンな男になって日本に戻ってくるのを楽しみにしてるよ~。
alameda>
なんか窓の大きさは宗教的な意味合いもあるらしいですよ。
「贅沢はしていません」っていうアピールみたいなことらしいですけど。
でも、そういう歴史的な背景が現代に全然合ってないような気もしました。使いづらいとか言わずに使い続けていくあたりがすごいですね。
あさこけこっこなかつか>
久々のメッセージありがとう。
ユーロ圏内の移動は結構自由だよ。
おっ!工場ね。リクエストって事でその内アップします。
じゃーね!
>ラテンな男より
コメントを投稿