2007年7月3日火曜日

こな

 我がアイレスマテウス事務所での模型制作の大半は発泡スチロールを用いている。といっても日本で見る発泡スチロールに比べると、いくらか密度が高い。日本で使っているスタイロフォーム(断熱材:かなり固めの発泡スチロール)はポルトガルには流通していないらしく、そういうものはスイス製だそうだ。
 この材料は熱線で簡単に切断できるので非常に便利な材料である反面、切断する際に出る煙(多分、有害)がよくない。多分というか、絶対有害で、一応スタイロカッター(熱線による切断機)には煙を飛ばすファンがついているが、角度によっては煙を飛ばせず、逆に吸い寄せるので困る。
 もう一つはこれを削る作業があるのだが、これがきつい。気体ではなく、粉末状になった発泡スチロールは何だか非常に危険な気がする。僕だけか?
 マスク買うように提案でもしようかな。。。

2 件のコメント:

Daiki Koga Nakagawa コガナカガワダイキ さんのコメント...

煙はさほど問題ではないらしいけど、粉塵は大変危険だそうですよ!!塵肺になります。マスク必須です!!!

匿名 さんのコメント...

おっ!やっぱしそう?
あの粉は絶対やばいと思う。
なんか直感的にわかるんだよね、そういう時ってさ。

因みに塵肺は英語で一番長い単語pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosisだよ。45文字ね。