Palavras para ke?
2007年6月21日木曜日
帰り道
僕はいつも事務所からの帰りは歩いて帰って来ることにしている。だいたい夜の7時半から8時頃に事務所を出るが、この時期の陽は高く、8時といっても東京でいえば「夕方」といった雰囲気だ。 この帰り道がなかなか気持ちいい。
そんな通い慣れた帰り道にも、発見は少なくない。
この写真は8時ごろ、帰り道で見つけたパティオ(中庭)。パティオといっても四方を壁で囲まれた典型的なものではなく、手前に見える門方からわかるように入り口として使われている。何となく居住者の気配を感じ、入って行きづらいあたりが日本の路地とも似ている。門の内側が柔らかい影で包まれる一方、夕方の低い陽射しを受けて、正面奥の壁の照り返しがまぶしい。
ありふれた日常の一コマ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
自己紹介
palavras para ke?
2008/4より東京での生活が始まりました。身の回りで起きたこと、感じたことを書き留めていこうかと思ってます。 2007/4-2008/3までポルトガルの建築家 Manuel Aires Mateusの事務所で研修を体験。 このブログではポルトガルでの生活を通して見聞きしたことを写真と一緒に紹介していました。
詳細プロフィールを表示
ブログ アーカイブ
►
2009
(1)
►
12月
(1)
►
2008
(54)
►
11月
(6)
►
7月
(3)
►
6月
(2)
►
5月
(4)
►
3月
(14)
►
2月
(9)
►
1月
(16)
▼
2007
(128)
►
12月
(20)
►
11月
(14)
►
10月
(8)
►
9月
(13)
►
8月
(10)
►
7月
(26)
▼
6月
(31)
暗い入り口
白昼
リスボンの陽射し
痕跡
植物
歩いて
屋根の上に立つもの
ビーチへ
帰り道
昼時
リスボン
さよなら ぱおろ
酒
ポルトの歴史地区
ドウロ河のほとり
歩け
ポルトへ
祭りの後
前夜祭
ビヤホール
現代の宮殿
週末の夜
さてと
聖体節
リスボントリエンナーレ
模型をつくって
夕飯
日曜日
夜の一コマ
昼下がりの工事現場
基準
►
5月
(6)
ラベル
生活
(91)
発見
(54)
建築
(25)
スペイン
(8)
建築 ポルト
(4)
事件
(2)
生活 ポルト
(1)
時計
リンク
http://www.airesmateus.com/
http://archi-pub.blogspot.com/
http://arcdaiki.exblog.jp/
http://bomdialisboa.blogspot.com/
週末の夜 2007.6.10
リスボン 2007.6.19
屋根の上に立つもの 2007.6.23
植物 2007.6.25
日和 2007.7.1
ワルグチメドレー 2007.7.12
ほとんどパーティー 2007.7.18
カッター奔走記 2007.7.19
リスボンへの愛は続くか?07.08.04
旅の後 2007.08.29
思い出 せ 07.09.01
きゅうの月 07.09.10
ひとやすみ 07.10.03
反復する大地 07.10.08
ミサ 07.11.29
岬の先の白い建物 07.11.30
0 件のコメント:
コメントを投稿