
恐るべき悪路だ。事実、道路のせいで疲れを感じることがある。道端で、まるで立ち止まったかのように遅いご老人を見かけることもある。バリアフリーには程遠い。
東京の道路も数多くの継ぎはぎが見られるが、リスボンの道路の継ぎの当てようといったらない。石畳、セメント、線路に土。そして、この写真でわかるようにこのいい加減さが、また、日本人の僕には分らない。どうしてこうなるんだ?という風に。
だが時に、こういう道路が何とも言い難い良さに見えることがある。たぶん、時間の積層された様が見られるからだと思う。(これはたまたまであって、彼らはそれを狙っているわけではない。と思う。)
0 件のコメント:
コメントを投稿